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DSD変換 (アップサンプリング) 対応USDA_MINI基板

ASIO for DSD (Windows), ならびにDoP再生に対応するUSBDDコンバータ基板です。搭載する大容量FPGA内でPCから入力した信号をすべてDSD信号に変換してから出力することができるという特徴を持ちます。もちろんPCから入力した信号をそのままのフォーマットのままI2S (DSD)出力することも可能です。電源は +5V/200mA以上が必要です。Windows用のASIO for DSD対応 USB Audio Class2.0ドライバが付属します。

USB Audio Class2.0のアシンクロナス転送 による再生を行いますので、PC(USB)に起因するジッタは遮断され、当基板上の水晶発振器の安定したクロックに同期してI2S (DSD)信号が出力されます。水晶発振器にはNDK (日本電波工業)の NZ2520SDシリーズの22.5792MHz品と24.576MHz品の2個を搭載しています。PCからの入力信号が44.1kHz系統の場合には前者で駆動され、48kHz系統の場合には後者で駆動されます。

USB Audio Class2.0に対応していますので、原則Mac OS, iOS ではドライバをインストールすることなく, 24bit/384kHzまでの再生が可能です(すべての環境で動作保証をするものではありません)。

DSDファイルは11.3MHzまで再生可能です (WindowsでASIO for DSD対応アプリを使用して再生した場合。Windows以外では5.6MHzまでのDSDファイルが再生できます) 。

お望みであればすべての入力信号をDSD 11.3/12.3MHzのDSD信号に変換して再生することが可能です。DSD変換はオーソドックスに5.6/6.1MHzへの変換も可能です。入力信号がDSDの場合も2倍, 4倍のアップサンプリング処理を行い、前記サンプリング周波数で出力することが可能です。

S/PDIF用の3pinコネクタ(P4) をつけるランドがあります(適応コネクタ:JST B3B-PH-K-S)。別途トスリンク送信機やHCU04などを使った同軸用ドライバなどを接続することが可能です。コネクタからは3.3V電源も出ています。

 

 

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基板画像、および使用説明書


USDA_MINI基板

動作確認済みの上で出荷します。 (約74×64mm) 製造は国内の実装専門工場に依頼。   \18,500 / 枚 ディスコン


USDA_MINI基板の付属品

稼働に必要な片側バラタイプのワイヤーハーネスが付属します(写真と内容は必ずしも一致しません)。


USDA_MINI基板用のES9018S搭載DAC基板(1部部品添付・実装済)を8セット限定でご用意しました。USDA_MINI基板との接続でI2SとDSDの両信号間を自動認識・切換します。PCM352.8kHzと5.6MHzDSD信号のDoP切換もOKです。当方の検証装置・音源ではDPLLはLowestで11.2MHzDSD信号も再生できています。USBマイコンからES9018Sの設定をする関係でDPLLバンド幅は固定ですが、Lowestで外れる場合にはWindowsPCからバンド幅を変えたファームに書き換えてご対応頂くことは可能です。
USDA_MINI基板用のES9018S基板(赤丸で囲んだ3点の実装難易度の高い部品があらかじめ実装されています)

USDA_MINI基板用のES9018S基板 (ES9018Sを含む赤丸で囲んだ実装難易度の高い3点の部品があらかじめ実装され、他に、選択の余地のほとんどない部品は添付されています。音質に影響力の高い部品はお好みのものをご用意ください。)

限定8セットで \13,500 /set ディスコン

 

ES9018S基板セットの添付部品リスト(回路図と実装図はご購入の際に基板に添付します)

 

USDA_MINI基板用のES9018S基板(赤丸で囲んだ3点の実装難易度の高い部品があらかじめ実装されています)

USDA_MINI基板用との接続は添付品の2本のワイヤーハーネスにて行います。基本的にはUSDA_MINI基板との同時購入(合計\32,000)でお願いできればと思います。






fs LED基板

①オプションのFS表示基板(基板のみ, 約28x32mm)。  \300 / 枚







s/pdif基板セット

②オプションのs/pdif基板セット(パルストランス, チップCRは付属しません。パルストランスはNewava Technology Inc / S22083, CRは1608サイズをご用意ください)。  \1,000 /set

s/pdif基板実装済み写真

s/pdif基板実装済み写真







SCLKx4逓倍LVDS信号受信・復元基板セット

③SCLKx4逓倍のLVDS信号受信・復元基板セット(チップCRは付属しません)。  22.5792/24.576MHzを4逓倍したLVDS信号を3.3VCMOSレベルに戻すための基板セット。ICはADN4662B。 用途をご想像できる方のためのセットです。 USDA_MINI基板のJP4をショートするとP2の2ピンから+, 3ピンから-のLVDSx4SCLK信号が出力されます(USDA_MINI基板11月配布分は未対応:要書換)。5ピンはGndです。3.3V電源は接続先の基板から取ってください。 接続先基板にADN4662BからのCMOS SCLKx4信号、ならびにGndをつないでください。 \1,000 /set

 

FS表示基板の回路図

裏面シルク(ICの向きなどをご確認頂けます)

表面シルク(USDA_MINI基板との接続などをご確認頂けます)

FS表示基板寸法図

s/pdif基板の運用写真

s/pdif基板回路図

SCLKx4逓倍出力用LVDS基板回路図

s/pdif基板パターン図

LVDS基板接続イメージ

LVDS基板パターン図




DSD1794A差動出力完成基板

DSD1794A差動出力完成基板。 4層基板。アイソレータでデジタル信号を受け、PCからのデジタルノイズが回り込まないように基板レベルで配慮しています。\34,800(受注生産) ディスコン。



USDA_MINI基板の取扱説明書

Windows用オーディオクラス2.0ドライバーインストール説明書

USDA_MINI基板の寸法図

 

DSD変換スペックチャートなど

ご参考までに

サンプリング周波数44.1kHzの1kHz正弦波をDSD5.6MHzに変換した信号のスペクトラム

サンプリング周波数44.1kHzの1kHz正弦波をDSD5.6MHzに変換した信号のスペクトラム

 

サンプリング周波数44.1kHzの1kHz正弦波をDSD11.3MHzに変換した信号のスペクトラム

サンプリング周波数44.1kHzの1kHz正弦波をDSD11.3MHzに変換した信号のスペクトラム

 

DSD2.8MHzの1kHz正弦波をDSD5.6MHzに変換した信号のスペクトラム

DSD2.8MHzの1kHz正弦波をDSD5.6MHzに変換した信号のスペクトラム

 

DSD2.8MHzの1kHz正弦波をDSD11.3MHzに変換した信号のスペクトラム

DSD2.8MHzの1kHz正弦波をDSD11.3MHzに変換した信号のスペクトラム

 

頒布情報等

動作確認済みのUSDA_MINI基板は1枚 18,500円となります。

お住まいの地域に応じて、別途下記のとおり送料がかかります(クロネコヤマト:宅急便コンパクト)。合計金額をお振り込みください。

なお、Windows用のAUDIO Class2.0ドライバについては、発送のご案内メールにダウンロードリンク先を記載しております。

県内 北海道 東北 関東 東京 東関東 信越
神奈川県 北海道 青森県
岩手県
秋田県
山形県
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福島県
栃木県
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東京都 山梨県 新潟県
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659円 875円 659円 659円 659円 659円 659円

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659円 659円 713円 767円 821円 875円 929円

※「県内」とは、同一都道府県内においてその引受け及び配達を行うものをいいます。

こちらの製造上のミスにより万一動作しない場合には、初期不良期間1か月として返金対応させていただきます。不適切な取扱(電源逆挿し、過電圧印加、端子ショート、接続間違いなど)を原因とする破損、不動作については(修理可能であれば)有償修理対応とさせていただきます。

(8/14) ディスコンとさせていただきました。

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